2019/6/5
ドイツにはFKKという風俗がありまして、スーパー銭湯のような施設に水着や下着姿の女性が館内のいろんな場所に待機していて、彼女たちと交渉して成立すれば別室に行ってセックスできるのです。

入場料は店によって異なりますが、だいたい60ユーロ前後で、女の子とのプレイ代が30分で50ユーロが相場のようです。
施設内の飲食はアルコール類以外は全て無料で、サウナに入って汗を流し、ラウンジで酒を飲みながらくつろぐことができ、しかも世界各地から集まってきた美女たちとセックスできるという楽園のようなところなのです。
そのFKKがオランダにもあるということなので、ぜひとも行ってみましょう、ということになりました。

オランダ国内にはFKKが2店舗あるのですが、2店舗とも最南端の国境付近にあるので、なるべく近めのYing Yangに行くことにしました。

オランダ南部の都市ルールモントまで列車で約2時間30分はかかりそうなので、早起きして8時ぐらいの列車に乗り込みました。
20分くらいで車窓の風景がガラリと変わって、広大な草原に牛や馬が放し飼いされていました。
オランダは山地が少なく、平原が広がっているので、小さい国なのに広々としています。
夏の北海道に来たような感じがしました。

ミッフィーが生まれた都市ユトレヒトを過ぎて、南部の都市アイントホーフェンに着いたところで駅員に、「ここが終点なので乗り換えてください」と言われました。
ルールモント行きの列車に乗ったのに、何故途中下車させられたのか謎でした。
結局、この駅で1時間ぐらい足止めをくらい、ルールモントに着いたのは昼前ぐらいでした。

ルールモントの駅前は小さなロータリーにタクシーが数台停まっていて、カフェや商店が数軒あるだけで、田舎ののどかな感じでした。
早速タクシードライバーにFKKの店の名前と住所を伝えると、なんとYing Yang は半年くらい前からクローズしていると言われました。
ものすごくショックでした。
ホームページもチェックしていたので、安心しきっていました。
ひょっとしたら、リニューアル工事かなにかで一時的に休業しているのか、それとも閉店してしまったのかはわかりませんが、ホームページをもっとしっかりとチェックしていれば、そのへんの説明もあったのかもしれません。
自分の英語力のなさを痛感しました。

今からもう一つのFKKに行くには時間的ににも無理があるので、仕方なく駅前のカフェでビールを飲んで、ランチを食べてからアムステルダムに帰ることにしました。

帰りの列車も途中で乗り換えたりして、結局アムスに着いたのは17:00頃でした。
ホテルに帰ってシャワーを浴びて汗を流し、今日もまたRed Lightへ行きました。
さすがに3日目ともなると街の地理にも詳しくなってきて、飾り窓のポイントもだいたい把握してきました。
飛田新地同様、レベルの高い女の子がいるエリアと、ブスやババアのエリア、黒人のエリアと分かれているのです。
値段もレベルによって100ユーロから30ユーロぐらいの幅がありますが、だいたい50ユーロが基本の相場のようです。
激安エリアも滞在中に一度は体験したいとは考えていましたが、とりあえず白人の美人のマンコで射精したいという気持ちが強かったので、そこそこのレベルのストリートを見回っていました。

しばらくウロウロしているうちに、ナタリーポートマン似の女の子を見つけました。
「50ユーロでオッケーよ」
迷わずドアの中に入りました。

名前は「サラ」23歳 アルメニア出身
アルメニアがどこにあるのかさえも知らなかったのですが、後で調べたら旧ソビエト連邦から独立した小さな国で、トルコの隣に位置していて、東ヨーロッパに含まれることもあるそうです。
サラちゃんは雰囲気的にはイスラエル系のユダヤ人ぽい感じで、目ヂカラのある知的な顔立ちが印象的でした。
そんな彼女が下着姿で美しい長い脚をむき出しにしているのですから、やるっきゃ騎士でしょ。

3日目ともなると慣れたもので、プレイの流れもだいたいつかめてきました。
手コキで硬くして、ゴムをかぶせて、正常位でGO！
キスなし、フェラなし、タッチなしは基本で、服を脱ぐ脱がないは女の子次第ですね。
それにしてもゴムフェラくらいやってくれてもいいのにとは思いますけど…だけどあんまり要求すると追加で金を請求されそうで怖いのです。
日本から持ってきたコンドームですら使わせてもらえないのですから。
なかなかマンコでいけないのは、オランダのコンドームが分厚くて大きいのも原因の一つでしょう。
女の子がバックを、嫌がるのはコンドームを外されるのを恐れているのでしょう。
サラちゃんも正常位でパコパコやっていると、自分の指を結合部分にもってきて、ゴムが外れないように僕のちんこをずっと触っていました。
生なら5分もあればいけるのですが、今日もまたなかなかイケません。
「ミスター、そろそろ時間よ」
と、いうことで今日もまた手コキでイカされるのでした。

Red Light District
「サラ」23歳 アルメニア人
顔 4.9 スタイル 4.9 技術 1.5 接遇 2.0
コスパ 3.3 総合 3.32